本会の特定行為研修受講について
日本看護協会は、2015年8月に厚生労働省より特定行為研修指定研修機関としての指定を受け、同年10月に本制度が施行されると同時に全分野の認定看護師を対象とした特定行為研修を看護研修学校にて開始しました。17年度からは神戸研修センターにおいても研修を開始しました。
20年度からは在宅領域で働く質の高い看護師の確保および在宅領域における実践モデルとなる看護師の育成を目的に、在宅や介護領域の看護師を対象とした領域別パッケージ研修「在宅・慢性期領域」を看護研修学校で開始しました。23年度からは選択可能な特定行為区分を増やしました。25年6月に神戸研修センターの研修は終了しました。
25年6月末現在、本会の特定行為研修修了者は1,165人に達しています。
なお、日本看護協会看護研修学校における特定行為研修は、専修学校の附帯教育として実施しています。
日本看護協会の特定行為研修を修了した認定看護師の名簿(2025年9月1日現在)
名簿の記載内容に変更が生じ、更新を希望される場合は、修了者ご本人が下記担当にご連絡ください。
なお、本会の特定行為研修における実習では受講生の所属施設で実習することを前提としていますので、実習施設となる協力施設名の公表は行っていません。
2026年度実施分
研修機関
看護研修学校(東京都清瀬市)
受講申請期間
2026年1月5日(月曜日)~23日(金曜日) ※当日消印有効
受講申請方法
郵送により受講申請書類提出
研修期間
看護研修学校: 2026年7月6日(月曜日)~ 2027年6月末
研修時間
共通科目: 259時間
特定行為区分別科目は選択した特定区分によって時間数が異なる。
研修方法
共通科目はeラーニング(期間中に登校日が3回程度)と5日間の集合研修を行う。
特定行為区分別科目はオンライン(ライブ配信またはオンデマンド配信)による授業とする。
ただし、実技を伴う実習および観察評価、筆記試験は登校する(選択した科目などにより登校の日数は異なる)。
実習施設
自施設実習を原則とする。
募集要項
看護研修学校(東京都清瀬市)指定研修機関における協力施設の公表について
本会の特定行為研修における実習では受講生の所属施設で実習することを前提としていますので、実習施設となる協力施設名の公表は行っていません。
特定行為研修(実習)協力施設 厚生局申請書類
看護研修学校 特定行為研修(実習)協力施設の提出書類(実習受入承諾書)
看護研修学校が行う特定行為研修において、2025年度の実習をお受けいれいただく施設は、下記書類をダウンロードの上ご提出をお願いします。ダウンロード用パスワード、提出先など詳細は看護研修学校から実習生経由で施設へお渡しする様式をご確認ください。
2025年度 実習用提出書類のご案内【2025年度特定行為研修(実習受入承諾書)】
様式提出期限
2025年4月30日(水曜日)
参考資料
協力施設の要件など記載しています。
【参考資料】日本看護協会特定行為研修協力施設の要件について
お問い合わせ
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