みんなで考えよう!准看護師制度

    このページでは、機関紙「協会ニュース」に定期連載している「みんなで考えよう!准看護師制度」をご紹介しています。記事の内容や准看護師制度に関するご意見のほかご要望などありましたら、お問い合わせください。

    応援します! 進学に関すること

    第95回「准看護師のための進学特設サイトの活用について」

    こんにちは。常任理事の田母神裕美です。准看護師の皆さまが進学を検討する際、教育の特色に加え、自宅から学校までの距離や進学に必要な費用などを重視する方も多いかと思います。日本看護協会にも准看護師の方から、これらの希望に合う学校を探す上で情報がほしいという相談が多く寄せられます。

    本会HP「准看護師のための進学特設サイト」では、「学校の検索」ページを設けています。このページは、全国の2年課程を地域別、制度別(全日制、定時制、通信制)に検索ができますので、進学する学校を探す際にご活用いただけます。進学に向けてカリキュラム、学費、交通アクセスなど、より学校の詳しい情報を得るために、各学校のHPを確認してみましょう。ぜひこの機会に、将来の目標を見据えて、2年課程への進学にチャレンジしてみませんか。本会では、准看護師の皆さまの進学を全力でサポートします。

    「協会ニュース」2025年12月号掲載

    第94回「看護師学校養成所2年課程(通信制)への進学準備について」

    こんにちは。常任理事の田母神裕美です。2026年から2年課程(通信制)の入学要件が変更となり、進学を検討している方も多くいらっしゃると思います。新たな挑戦に向けて一歩踏み出すのは、期待とともに勇気がいり、不安や悩みが伴うものと推察します。

    本会にも准看護師の皆さまから、進学を考える上で「学業と仕事の両立に不安がある」など、さまざまな相談が寄せられます。働きながら進学する場合、就業日や登校日をどう過ごすか、学習時間は確保できるかなどイメージするとよいでしょう。本会HP「准看護師のための進学特設サイト」では、実際に進学された方の体験談を紹介していますので、ぜひご参照ください。
    通信制では、カリキュラムに放送大学の授業科目を組み込んだり、既に放送大学で修得している単位がある場合には、卒業単位として認定する学校もあります。放送大学の授業科目を併用したカリキュラムかどうか志望する学校に確認し、進学準備を進めていきましょう。

    「協会ニュース」2025年11月号掲載

    第93回「看護師学校養成所2年課程(通信制)のカリキュラムについて」

    こんにちは。常任理事の田母神裕美です。
    今月は、ご質問の多い「看護師学校養成所2年課程(通信制)」(以下、通信制)のカリキュラムについてご案内します。

    通信制は免許取得後5年(60カ月)以上看護業務に従事している准看護師の方を対象に、通信学習を主としたカリキュラムとなっています。通信学習では印刷教材による授業や放送授業により52単位以上を取得し、臨地実習では紙上事例演習(24事例程度)、病院等見学実習(16日以上)のほか、登校による面接授業(24日以上)、対面による授業(10日以上)により、16単位を取得していきます。学習スケジュールや登校日数は学校により異なりますので、入学を検討されている学校へご確認ください。
    通信制における学習を通して看護実践能力の統合を図り、看護師になった先に広がるご自身の活躍を見据えて、今できることから一歩ずつ歩みを進めていきませんか。

    「協会ニュース」2025年10月号掲載

    第92回「看護師学校養成所2年課程(通信制)の入学に必要な実務経験年数の数え方」

    こんにちは。常任理事の田母神裕美です。本紙5月号では、看護師学校養成所2年課程(通信制)の入学に必要な准看護師としての実務経験年数が短縮されることをお知らせしました。今月号は、実務経験年数の数え方についてご案内します。

    実務経験年数の数え方について、国は「准看護師として看護業務に従事した月数を数える場合に、准看護師として最初に勤務した日が属する月と最後に勤務を終了した日の属する月は、それぞれ1カ月と数えて差し支えない」としています。また、就業先が複数カ所ある場合には、通算して5年(60カ月)として数えます。なお、非常勤職員としての就業期間がある場合には常勤換算とするなど、看護業務に従事した期間を学校・養成所で適切に判断することとされていますので、詳細は入学を検討されている学校へご確認ください。本会HP「准看護師のための進学特設サイト」も併せてご覧ください。

    「協会ニュース」2025年8・9月号掲載

    第89回「看護師学校養成所2年課程への進学を検討されている皆さまに大切なご案内」

    こんにちは。常任理事の田母神裕美です。
    今月は、看護師学校養成所2年課程(以下、2年課程)への進学を検討されている皆さまに大切なご案内です。
    このたび、保健師助産師看護師学校養成所指定規則の一部を改正する省令が公布され、2026年4月1日に施行、通信制の入学に必要な准看護師としての実務経験年数が7年以上から5年以上となります。本会では、この改正は現在就業している准看護師の皆さまのさらなる進学の機会につながるものと捉えています。

    本会HP「准看護師のための進学特設サイト」では、進学に関する最新の情報を掲載しています。2年課程には通信制のほか、全日制、定時制(昼間・夜間)があり、教育年限や入学要件、講義・実習方法など異なっている部分もあります。それぞれの特徴を踏まえ、自身のライフスタイルに合った進学先を検討していきましょう。

    「協会ニュース」2025年5月号掲載

    活用してください!奨学金制度に関すること

    第96回「看護職の資格取得に向け活用できる奨学金制度について」

    こんにちは。常任理事の田母神裕美です。看護職の資格取得に向け活用できる奨学金制度にはさまざまな種類があり、高等教育の修学支援新制度、教育訓練給付金、看護師等修学資金貸与制度、病院の奨学金、本会の奨学金など、卒業後の就業スタイルや利用条件に合わせて選ぶことができます。文部科学省の「高等教育の修学支援新制度」では、要件を満たす対象校で授業料等減免や給付型奨学金の支給による支援を受けられるようになりました(※1)。給付制度や奨学金を利用する際には、申込資格や貸与額、返済方法が異なりますので、利用条件を確認してから申し込みましょう。
    本会では、看護師学校養成所2年課程(通信制)の進学者を経済的に支援するための奨学金制度を設けています。無利息の貸与型で、他奨学金との併用も可能です。1月15日(木)から募集が始まりますので、詳細は下記からご覧ください(※2)。お申し込みをお待ちしています。

    ※1 高等教育の修学支援新制度(文部科学省ホームページ)
    ※2 看護師学校養成所2年課程(通信制)進学者に対する奨学金

    「協会ニュース」2026年1月号掲載

    どうしてる?日ごろの業務に関すること

    第91回「ガイドラインを活用した取り組み事例」

    こんにちは。常任理事の田母神裕美です。今月は「看護チームにおける看護師・准看護師及び看護補助者の業務のあり方に関するガイドライン」(以下、GL)を活用している山形県の順仁堂遊佐病院・信夫松子(しのぶまつこ)看護部長の取り組みをご紹介します。

    当院では、看護師と准看護師の協働に向け、GLと職務規定・業務基準の照合を行った際、准看護師も看護計画の立案・評価を実施していることが課題となりました。そこでGLを活用し、看護師は看護を展開する責任者として計画の立案・評価を行い、准看護師はチームの一員として意見を述べるなど、看護師と准看護師の役割と業務の整理を行いました。また「療養上の世話に関する准看護師への指示は看護師が行う」と運用ルールを定め、准看護師への指示に看護計画を活用しています。看護管理者として、指示のあり方を振り返り、看護職員間で共有することにより、安全で質の高い看護が提供されるよう体制整備に取り組んでいます。

    「協会ニュース」2025年7月号掲載

    第88回「ガイドライン及び活用ガイドを活用した取り組み事例の紹介」

    こんにちは。常任理事の田母神裕美です。今月は「看護チームにおける看護師・准看護師及び看護補助者の業務のあり方に関するガイドライン及び活用ガイド」(以下、ガイドライン)を活用している青森県の於本病院・米内ミユキ看護部長の取り組みをご紹介します。

    当院は2022年、看護師と准看護師の業務区分・役割分担に取り組みました。まずガイドラインを活用し、当院における「看護業務基準」を作成。看護職の指示系統を明確にしました。看護師は医師の指示を受けるリーダーを担い、看護計画の立案・評価を実施。准看護師は立案された看護計画に基づき業務を実施し、カンファレンスなどで看護師と情報共有を行っています。看護管理者として、看護チームの在り方について、院長・副院長の理解の下、病院組織全体として看護提供体制の整備に取り組みました。私自身の准看護師から看護師資格を取得した経験を踏まえ、スタッフへの進学支援にも力を入れています。

    「協会ニュース」2025年3月号掲載

    第87回「ガイドラインを活用した取り組み事例を随時募集」

    こんにちは。常任理事の田母神裕美です。日本看護協会では法令に基づく看護提供体制づくりを推進するため「看護チームにおける看護師・准看護師及び看護補助者の業務のあり方に関するガイドライン及び活用ガイド」(以下、ガイドライン)を公表しています。
    昨年度、本会は看護管理者を対象とした「看護師と准看護師の業務区分・役割分担に向けた情報交換会」(以下、情報交換会)を開催し、活発な意見交換が行われました。本年度は青森県、石川県、茨城県、島根県、長崎県で、看護管理者にとってより身近な都道府県看護協会が情報交換会を主催。ガイドラインを活用し看護計画の立案・評価などの体制整備をされた看護管理者からの情報提供や、准看護師への進学支援などについて意見交換が行われました。本会は引き続きガイドラインの活用推進に向けた取り組みを行っていきます。なお、ガイドラインを活用した取り組み事例も随時募集していますので、詳細は本会HPをご覧ください。

    「協会ニュース」2025年2月号掲載

     

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