公益社団法人 日本看護協会 - 生きるを、ともに、つくる。

キャリナース 会員専用ページ

研修番号151:
看護管理者のためのデータに基づく質管理

分 類 【4】看護管理者を対象とした研修
時間(目安) オンデマンド180分、リアルタイム3時間
提供方法 オンデマンド研修+リアルタイム研修
配信・開催期間 オンデマンド研修 10月21日~、リアルタイム研修 1月21日13:30~16:30 ※オリエンテーション・休憩時間含む
申込期間 10月21日 13:00~ ※定員になり次第、受付終了
研修目的

1.医療・看護における質管理のプロセスとそれに必要なデータの収集と活用について理解することができる。
2.看護の質管理プロセスにおける看護管理者の役割を理解する。
3.所属施設における質管理のためのデータを整理し、看護サービスの質についてデータを使って分析することができる。
4.分析結果から所属施設の看護サービスの質を改善するための方策を提案することができる。

主な対象 病院看護管理者のマネジメントラダーⅡ~Ⅳ
申込・
受講方法

【応募要件】下記の要件をすべて満たすもの
・看護管理者
・事前課題に取り組み、かつオンデマンド研修とリアルタイム研修を全時間受講可能なこと
【定員】50名
【受講決定】先着順に受講決定します。
【受講方法】オンデマンドによる事前のE-ラーニングと指定日時のリアルタイム研修
 ※リアルタイム研修受講には、オンデマンド研修を全て受講していることが必須
 ▶受講者マニュアル<個人受講者用>(PDF)
【申込】
 初めて日本看護協会の研修に申込される方は、事前にユーザ登録が必要です。
 ユーザ登録・申込についてはこちら
 ▶受講者マニュアル<個人受講者用>(PDF)

 

  研修申込はこちら

受講料
(税込)

個人受講
 会員:8,800円
 一般:13,200円

研修修了証

オンデマンド研修とリアルタイム研修を全時間受講したことが確認できた場合に発行する。

備考

事前課題:あり(事前提出不要)

研修プログラム

オンデマンド研修

単元/主な内容/到達目標 講師(所属等)
※敬称略
時間数
1

●医療・看護における質管理のプロセス
・医療・看護サービスと質保証
・質管理プロセス
・質評価の視点・指標

【到達目標】
医療・看護における質管理のプロセスについて理解する

鄭 佳紅
(山梨県立大学 教授)

50分
2

●医療・看護の質管理に必要なデータの収集と活用
・データを用いた質改善の手法
・DiNQLの活用

【到達目標】
医療・看護の質管理に必要なデータの収集と活用について理解する

岩澤 由子
(公益社団法人日本看護協会 医療政策部長)

65分
3

●看護の質管理プロセスにおける看護管理者の役割

【到達目標】
看護の質管理プロセスにおける看護管理者の役割を理解する

奥田 希世子
(浜松市リハビリテーション病院 総看護部長)

65分

※収録時点の講師の所属・職位を記載しています

リアルタイム研修

単元/主な内容/到達目標 講師(所属等)
※敬称略
時間数
-

【演習1】質管理計画 「①問題を明確にする」「②現状を把握する」

●アイスブレイク:自己紹介と事前課題の共有

●グループワーク:模擬事例「①問題を明確にする」「②現状を把握する」

●模擬事例の解説

●個人ワーク:グループワークと解説をもとに自身の質管理計画「①問題を明確にする」「②現状を把握する」を見直し・修正


【到達目標】
・模擬事例を通じて、問題の明確化・現状把握の考え方を理解できる
・自施設の質管理について、問題の明確化・現状把握ができる

<演習支援者>
奥田 希世子(前掲)

50分
-

【演習2】質管理計画 「③目標を設定する」

●グループワーク:模擬事例「③目標を設定する」

●模擬事例の解説

●個人ワーク:グループワークと解説をもとに自身の質管理計画「③目標を設定する」を作成


【到達目標】
・模擬事例を通じて、目標設定の考え方を理解できる
・自施設の質管理について、目標設定ができる

<演習支援者>
奥田 希世子(前掲)

35分
-

【演習3】質管理計画 「④真因を考えぬく」「⑤対策計画を立てる」

●グループワーク:模擬事例「④真因を考えぬく」「⑤対策計画を立てる」

●模擬事例の解説

●個人ワーク:グループワークと解説をもとに自身の質管理計画「④真因を考えぬく」「⑤対策計画を立てる」を作成


【到達目標】

・模擬事例を通じて、真因を考え抜く・対策計画立案の考え方を理解できる

・自施設の質管理について、真因を考え抜き、対策計画の立案ができる

<演習支援者>
奥田 希世子(前掲)

60分
-

【演習4】質管理のプロセスの振り返り
●グループワーク:模擬事例を通して学んだことをグループ内で共有
●全体共有・まとめ

【到達目標】他者の意見を参考に新たなヒントを得る

<演習支援者>
奥田 希世子(前掲)

25分

※収録時点の講師の所属・職位を記載しています

トップへ戻る