●看護における倫理の基礎知識①
・倫理的問題とは
・臨床現場の日常にある多様な倫理的問題
・看護における倫理の実践に必要な考え方

【到達目標】
看護における倫理の基礎的知識を理解する

●看護における倫理の基礎知識②
・臨床倫理の実践に必要な考え方‐8つの価値
・臨床倫理の実践に必要な考え方‐倫理の原則
　（分析ツール：臨床倫理の4分割表）

【到達目標】
看護における倫理の基礎的知識を理解する

●倫理カンファレンスの進め方の実際

・倫理的感受性を高める雰囲気づくり
・倫理カンファレンスを開催するまで準備
・倫理カンファレンスの開催の流れ
・倫理カンファレンス後のフォロー

【到達目標】
倫理カンファレンスの調整・進行に必要な知識を学ぶ

●倫理カンファレンスの調整役・進行役に必要な態度と知識と技術

・調整・進行役として欠かせないファシリテーション技術・コミュニケーション技術

・倫理的感受性を高めるための雰囲気つくり
（望ましい雰囲気、看護の目的を意識してもらうコツ）

【到達目標】
現場の課題解決に向け、効果的な倫理カンファレンスの活用のあり方を学ぶ

●事前課題
・PART1：各単元の事前課題
・PART2：別添資料の倫理カンファレンスの検討事例

【演習1】
●アイスブレイク
・看護における倫理的ジレンマを共有
　（急性期、回復期、高齢者施設等の領域別編成）

【到達目標】
所属領域の看護における倫理的ジレンマを共有することができる

【演習2】
●模擬事例を用いた倫理カンファレンスの実際①
・倫理カンファレンスで検討すべきテーマと4分割表を用いた情報整理の共有
●質疑・応答

【到達目標】
模擬倫理カンファレンスを開催するための情報の整理ができる

【演習３】
●模擬事例を用いた倫理カンファレンスの実際②
・倫理原則が遵守されているか評価する
●質疑応答

【演習4】
●模擬事例を用いた倫理カンファレンスの実際③
・カンファレンスの運営（進行役・調整役等）
●全体共有
●まとめ