保健師

    令和8年度 活動方針

    2025年度は、保健師の人材育成・確保・定着の促進に向けた必要な取り組みや地域の看護職と自治体保健師の連携・協働に向けた具体策、保健師活動指針の活用推進策などについて検討しました。人材育成においては、基礎教育と現場で求められる能力にギャップがあることや自治体により現任教育体制に格差があることが挙げられ、保健師が切れ目なく育つ環境をつくることの重要性が明らかとなりました。また、地域の看護職との連携については、連携を促すための共有媒体の活用が不十分で実践に結びついていないことが課題であり、2024年度公表した冊子「自治体保健師と地域の看護職の連携・協働による地域全体の健康・療養支援と仕組みづくり」の周知普及の継続の必要性が確認されました。
    2040年に向けて、さらに保健師の役割発揮を推進するため、2026年度は、保健師の体系的なキャリア形成および保健活動のあり方に係る意見集約と課題発見などに取り組みます。

    令和8年度 活動内容

    保健師職能委員会では、保健師を取り巻くさまざまな課題を取り上げ活動します。

    1. 保健師の体系的なキャリア形成/生涯学習に向けた意見集約・課題発見
      保健師の体系的なキャリア形成および生涯学習を推進するために、保健師実践能力とそれに基づく習熟段階の精査・公表に向け、多領域の保健師の立場で活用可能なものとするために、保健師職能としての意見を集約していきます。

    2. 2040年に向けた保健師の保健活動のあり方に係る意見集約・課題発見
      地域の健康・療養支援体制の構築をはじめ、健康危機管理、DX推進、地区活動の推進など、今後必要とされる取り組みやその課題について保健師職能としての意見を集約していきます。

    3. 保健師会員の確保・定着に向けた情報発信
      保健師会員の確保・定着に向けた取り組みについて情報収集を行い、職能から会員へ情報を発信するなど、強化すべき取り組みを検討していきます。

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